tomoni art&ILO PROJECT POP UP SHOP 開催中
2021年6月25日
at 北の住まい設計社 東川ショールーム
社会福祉法人ともに福祉会「ともに」の、知的にハンディのあるメンバーが描く作品をデザインしたアートグッズブランド「tomoni art」。
週一回行われる創作活動では、各々がモチーフや画材を決めて描いたり切ったり塗ったり貼ったり紡いだり…と思いのままに表現し、気がつけば夢中になって、評価のない何者でもない自分自身にかえっています。そこから生まれる表現は、時に繊細で、時に大胆で、またカラフルだったり、面白かったりと、その直球の個性が、見るものにおしゃべりし語りかけてくるよう感じられるのです。
「tomoni art」と一緒に並ぶ「ILO PROJECT」は、ハンディをもつ個性豊かなアーティストと彼らの感性を活かせる自由な発想のデザイナーやクラフトマンがアイディアを出し、絵の具の色のように混ざり合い、他にはない魅力的なアートグッズを創り出すプロジェクトです。ILO(イロ)とは、フィンランド語で「喜び」という意味があり、色とりどりのアイテムに元気をもらえます。つくる人と手に取った人がともにハッピーになるものづくり。
ポストカードやブローチ、レターセット、ノート、Tシャツやバッグなど…その他たくさんのグッズが揃っています。個性豊かなアイテムたちは、ひとつひとつ手に取りじっくりと見たくなるほど愛おしいです。
東川ショールームで、7月31日(土)まで開催予定です。ぜひ店頭でご覧ください。